海のそばで

図書館って言えば、休日などに読書をしに行ったり、本を借りに行ったりする場所ですよね。
休みの日にはよく本を借りに行くっていう人も少なくないと思いますが、
そんな図書館の本もこの不景気の中ではピンチを迎えているのだとか。
というのも、予算が減少する中ではどうしても本や雑誌の充実を図るのは難しくなってくるのだとか。
そういった中で、新たな案としているのが企業にスポンサーになって貰うということ。
図書館って公共の機関なので、そこに企業のスポンサーって言うと多少不思議な気がしますが、
雑誌などについているカバーに企業の広告を載せることで
スポンサーとしての関係を保つことになるみたいです。
利用者からの雑誌の充実を求める声もあるとかで、すでに導入を決めた図書館もあるみたいですが、
結果として利用者のためになるのであれば、こういった方法もありですよね。
また、企業側としても、ちょっと変わった場所とは言え、
必ず目につくところに広告を載せることが出来るわけですから、
広告としての効果は高いんじゃないかと思いますね。
今後、全国的にこういった図書館が増えてくることになるのかどうかは分かりませんが、
図書館の本が充実する方向につながっていくのであれば、どんどん採用していって欲しいと思いますね。
図書館なのに、本が充実していないっていうのがちょっとさみしい感じがしますからね。